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IRCのタイヤ、甘夏ことVE33s GEKKOTA、履きました。 以下写真はすべて日野ハード公式写真@伊井君。ミディアム1周目の4段ヒル。 じみーでなんの面白みのない登頂だけど、いいのっ(^◇^;) GW前半の日野での3日間と、 GW最後の日のラストギャロップ走行会の計4日間です。 いずれも空気圧は0.3。 ちなみにフロントはそれまで履いてたDLの3Sのまんま。 非常にグリップがいいです。 開けた瞬間からロスらず=空転なく噛んでくれてる感じです。 タイヤが、車体をぐんぐん前に押してくれてるイメージです。 坂は、そんなに開けてないのに、ぜーんぜん問題なく 安心感と共に登ってってくれます。 日野の4段ヒルは、最後の4段目を目の前にすると、 ちょっとヤバいんじゃね!?登れないんじゃね!? って気がするんですよね。 でもそこで焦らず開けすぎず、ふつーに開けただけですぐさま、 あ、こりゃ登りきるわ、と確信持てる安心のグリップ力! ギャロップでは、キャンバー気味のけっこうな急斜面に 木の根が出てる、みたいなシチュエーションもあって。 木の根を前にすると、ちょいビビって手前で開けたくなるじゃないすか? それがかえって失敗の原因になったりするんだけど。 そーゆーの、まったくナシ。 斜面の途中の木の根だろーが岩路面だろーが、 なにも気にせず、ふつーにそのまんまのアクセル開度キープで 登ってゆきます。 ちなみにわたし、ふつーのゲコタは、履けないんです。 あまりにもグリップ良すぎて、あらぬ方向に行っちゃうの。。。 たぶんリアタイヤに荷重出来ない・つぶせない・ リアのグリップ感をあんまよく感知できない、 ってあたりが理由だと思うんすが。 いや、でも、ゲコタのグリップの良さはわかるんすよ? そーっと開けてる分にはいいんです、ちょっと開け目になってくると 制御できなくなってくるというか。。。 で、この甘夏は、私にとっては、 「わたしにも履けるゲコタ♪」的な位置づけです。 ハードエンデューロっぽいのに出るときは 甘夏で行こうと思います!
by himemaru-z
| 2018-05-09 07:30
| タワゴト
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