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「年取ると治りが遅くなるから」というセリフがありますが、
あれはいったいなんなんだろー、と思います。 ま、一般的には、ちょっぴり毒舌テイストのなぐさめの言葉、 みたいな捉え方されてるんでしょうけど。。。 他人に対して言うときは、あれ、諦めさせるセリフですよね? 医者が患者に言うときとかね。 治りが遅いのは年取ったせいだから文句言わず受け入れろ、と。 そういう意味デショ? あと、腰が痛い・膝が痛いなどの訴えを、同じ文脈で 年取るとしょうがない、と返すこともありますね。 あるいは、自重させるセリフですねコレ。 だから、もう怪我するな。今度っからもっと気をつけろ。 そういう意味ですかね? まあ、単に社交辞令である、怪我したひとにかける定番フレーズである、 と思っている人も多いんでしょう。 ふつーに(毒舌テイストなしの)慰めの言葉として使う人もいるでしょう。 ちゅーか、本心からそう思ってる人・しみじみそう実感してる人も 多いんでしょうね~~。。。ああ、なんというもったいない考え方! この考え方、私は、意味ないよなーと思います。 そりゃ、統計取って、年取ってるほうが治りが遅いという結果は あるんだろーけど、それがどーした、とゆーか。 別に関係ないってゆーか。 だって、「アタシのこの怪我」がいつ治るか、 そしてどのように治るか(後遺症なくキレイに治したい)、 というのがアタシにとっての問題なわけですよ! 他人(アタシより若い人、あるいはアタシより年取ってるひと) との比較じゃないでしょう? 他人と比較してもしょうがない。 じゃあ、自分と比較するか? でも若いときの自分と今の自分で、今の方が治りが遅いって、 決して証明できることじゃないよ? だって、まるっきり同じ怪我はしないわけで。 部位も違えば、どのように怪我したかという仕組みが違う。 仕組みが違えば、周囲の損傷具合も違う。 仮にまるっきり同じトコを同じように怪我しても、1回目と2回目じゃ 2回目であるとゆー新たな意味があるわけで。 自分で自分に「年取ると治りが遅くなるから」と言ってるひとは、 ソレ、暗示かけて治り遅くしてるよーなもんじゃないかなあ。 脳って素直で、口に出した言葉を信じちゃうんですよぉ。 そんなことしないほうがいいのになーって思います。 少しでもプラス方向に向く考え方をしましょーよ。 明るい気持ちでいたほうが免疫力活発になるとゆーし。 自分にどうにもならない要素を取沙汰するのはやめて、 それ以外の、どうにかできる要素についてベストを尽くす。 栄養とか。睡眠とか。適切なリハビリとか。。。 あと、どーにも怪我が治らない・いつまでたっても痛みが抜けないってひとは、 やっぱ自分で勉強しないとならないと思います。よりよい医者・病院・治療機関を 探すというのも含めて。「病院行ってるのに治らない」「医者の言うとおりに してるのに痛みが取れない」って医者とか病院のせいにしたところで、 やっぱり結局その怪我なり痛みなりを抱えるのは自分なんだから、、、 そんな風に、はじめて自分の怪我を自分のものとして引き受けたところから、 わたくしの人生が始まったのです。マル。(←締めの言葉を思いつかずにテキトーに書いた☆)
by himemaru-z
| 2014-05-26 12:40
| タワゴト
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Comments(2)
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